日髙神社の由緒
この由緒書は、日髙神社・重松神社にあります。必要な方に頒布しています。
これから紹介する由緒には元となる文書〔巻物〕があり、それをわかりやすく解説したものです。巻物は大
次に紹介する神社に行かれた方の多くは、ここが日髙神社だと思っておられます。お参りされること自体はうれしいのですが、日髙神社ではなく、日髙神社の境内社である「春日神社」です。
日髙神社の境内社で、本殿の他に拝殿もあり、また大きな灯籠や寄付石がたくさんあります。
春日神社の由緒
ご祭神
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
由 緒
慶長2年(1597)9月の勧請といわれている。元は呉田に鎮座していたが、明治 42 年に日髙神社境内移転した。祭日は、 旧 9月 14 , 15 日であったのを 4月 2, 3日に改めた。現在では、日髙神社例祭にあわせて行われている。
日髙神社の境内にある恵比須神社です。日髙神社の前夜祭の日が例祭日となっており、漁協関係者がお参りされています。
恵比須神社の由緒
ご祭神
事代主命(ことしろぬしのみこと)
由 緒
寛永15 年(1638) 5月の創建といわれている。元は林迫に鎮座していたが、明治42年11月22日に日髙神社境内に移転した。 日髙神社の前夜祭の日にお祭りを行なっている。
★日髙神社の前夜祭の日が例祭日になっています。時間は午後3時からです。
日髙神社境内には灯籠や寄付石がたくさんあるだけでなく、石鳥居も3基あり、狛犬も2対あります。その他の記念碑もいくつかあり、ひとつひとつ見ていくとかなりの時間がかかります。
神楽殿前の狛犬